今日の弟。

昨日約束した今日は外出して夕ご飯を食べるのを覚えているだろうか?とパパと話しつつ、病院へお迎えに行き、病室に入ると、グラミチのパンツに履き替えた弟がベッドに座っていた。覚えていたんだと思ったが、それは勘違いで、夕食の時間前になると食堂の指定席に座る習慣が身についていて、今日も座っていたら、看護師のIさんに「外出して、夕ご飯食べに行くんでしょ」「パンツ履き替えないと」と促されて着替えたとのこと。やはり覚えていなかったようだ。
そしてグラミチのパンツが小さいと言う。Lサイズだし、伸びる素材でウエストはゴムの部分もあるから大丈夫だと思って買って来たのだが、そんなに太ったのか?と不安になるも、あ!もしかしたら……。夏場に病院へ持参したハーフパンツは入院前に履いていたパンツで、ウエストも今より太い時に履いていたものだから、ボタンもジッパーも外さずで履ける。そうして履いていたのを何度も目にしていたことがあり、きっとグラミチもそう履いているのではないかと。案の定そうであった。頭の中にパンツを履く時、脱ぐ時にボタンとジッパーをはめる、外す行為が必要であることが入っていない模様である。そして小さいと言う。昨日に引き続き、プチッとなる心の狭い私である。冷静なパパが側にいてくれて助かった。リハビリにボタンをはめる、外す、ジッパーを上げる、下げる作業を入れてもらわねばねと弟を病院へ送り届けた後の車の中でパパが提案してくれた。そしてLサイズのジャージ2枚とXLサイズのパンツ1枚を買いにショッピングモールへ走り、病院の消灯時間前に届けて本日は終了。
こんな状態で果たしてあと1ヶ月で一般生活が出来るようになるのであろうか?
井の中の蛙でなんでも出来る気になっている本人に、いかに現実の厳しさを味あわせるかが今後の課題である。来週末の外泊でしっかり味あわせてやろうと意地悪な姉は考えている。どん底に落としてやろう。すくい上げてくれるパパがいるからこそであるが、その辺はパパとふたり打ち合わせをしつつですがね。

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