弟とのコミュニケーションが上手く取れずで、ずっと来ている。
強権政治をずっと引き続けているので仕方がないが、とにかくワタシの話への反応がない。
長い話をするからってこともあるんだろう。
高次脳機能障害となった今の弟には、長い話は理解できない。
短く簡潔にまとめて話をしなくてはいけない。
そしてゆっくりと。
いらちなワタシが一番苦手なパターンである。
パパは得意だろうなぁ。
さて先週の金曜日に院長室に置いてきたシックスパットのフットフィットであるが、金曜日はム先生が興味を持つかなぁ〜と思ったが、まだそこまでのようだった。
そして今日、ミ先生が
「これ何?」
と午前の診療後に聞いていらした。
「これこれこう言うやつ〜」
と説明したら、午後の診療のポッカリ空いた時間に試していらした。
こうやって代診の先生方が興味を示してくれると弟も興味を示すのではと思っているのだが、どうだろうか?
ここでもポイントは”先生”である。
”先生”ではないワタシの意見は取り入れられない。
ST(言語聴覚士)さんも”先生”である。
だから本当にやってほしいことは、実はSTさんを通して、弟に伝えてもらい、実行させている。
トイレ掃除、階段掃除もSTさんに伝えておこう。
OT(作業療法士)さんのリハビリの糧としても、ひょっとしたらなるんじゃないか? と思ったりもする。
こうやってある程度の距離を置いて、見ていくのが一番いいのであろう。
ある意味、権力に弱いから、操作しやすい。
そんな水曜午後。
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