高次脳機能障害と認知症の違い。
それは進む方向の違いである。
高次脳機能障害は改善へ進む。
認知症は緩やかに認知症が進む。
高次脳機能障害の認識はあまりされていない。
認知症は比較的認識されているかと考える。
したがって、世間では高次脳機能障害と認知症は同じものであると考えている節があるように見受けられる。
高次脳機能障害の弟に対峙しているワタシ自身も、弟の様子を見て、そう思ってしまうのだから、仕方がないことであろう。
弟の日頃の様子やお友達とのグループLINEのやりとりを見ていても、これは認知症なのか!? と疑う場面が多々ある。
それを今朝、弟へ伝えた。
いつものように厳しくなので、伝わったかどうかは解らないが……。
いずれにしても弟自身が病前と同じことをしているとしても、こんなことをしていては、周囲は認知症がはじまったんだなと思うであろう。
そんなやりとりをしているのだ。
そんな画像を送るか!? というものを友達のグループLINEに送っていたり、意味不明な画像をfacebookに上げていたりする。
あかんやろ!
と姉は思って、ずっと黙ってみていたのだが……。
今朝は限界だった。
しかし、こんこんとお説教をしたので、まず伝わっていないであろう。
うるせぇなぁとだけ思ったのだと考える。
まぁでもワタシの立ち位置はこれでいこうかなぁとも考えている。
でもね。
多分、一番親身になっているのは姉であるワタシだよ。
周囲はさほどだと思うよ。
それが解っているか否かは知らないが……。
そんな火曜朝。
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