息子がふたりおるから、いいやろ〜と無視していた義母の介護のあれこれを考えねばならぬ段階に入ったようだ。
しかしパパとしては、嫁は口は出しても、手は出さないようがいいとの考えだ。
とりあえずこのお休み中に義母のケアマネージャーさんとお話をする機会を作った。
デイサービスのお世話になってはいるが、ここ数ヶ月なぜか行きたがらない。
腕が上がりにくくなり、お風呂に自分自身で入れなくなったため、その解消のためにデイに通おうと決めたのに、ずっと入れずだ。
洗髪については、定期的にタクシーを利用して床屋さんへ行っているようで、良いのだが、身体は洗っていないと思われる。
ケアマネージャーさんとの会話の流れから見ると、体が本調子ではないため行きたくないようだ。
デイサービスはレジャーランドではない。
本調子でない体を整えるための施設である。
それを理解していないようだ。
「シャワーぐらいなら、ワタシがやろうか?」
とパパに提案したら、前述した考えから
「やらんでいい」
との返事。
まずは訪問介護をお願いして、入浴だけお世話になることとする。
しかしその入浴についても、義母の生活空間のお風呂ではなく、ワタシたちの生活空間でのお風呂でと提案して、義母の了解を得る。
生活空間を共にしている義弟に掃除とかお世話になるのは大変だから〜と嫌がるので、最初からこの提案は考えていた。
風呂掃除なんて毎日のことだし、大変ではないんだが、なんでそう思う!? と疑問である。
言い訳!?
ちなみに我が家の風呂掃除はパパが担当である(笑)。
ただし現在、訪問介護は事業所が少ないらしく、利用開始まで時間を要するかもとのお返事。
介護事業が始まった当初は訪問がメインだったが、現在はデイがメインの事業所が主だそうだ。
ただしそうなったがために、デイのサービスについては改正のたびに点数が落ちているとか。
この4月にも改正があったので、点数が落ちたのだろう。
その代わりに訪問については点数が改良されているとか。
「訪問かぁ〜(経営者目線:爆)」
とつぶやいたら
「難しいよ」
とケアマネージャーさんからもパパからもかなり強めに指摘されました。
バレたか(水爆)
義母については、いずれはショートも利用させたい旨をケアマネージャーさんにお伝えして、今回の面談は無事終了。
帰りに
「昔からあんな感じでした?」
と義母のゆっくりな様子を聞かれまして……。
「昔からゆっくりですね〜。今はより一層ゆっくりになりましたけど」
と返答。
デイでお世話になっているヘルパーさんたち大変なのかもなぁ。
時間に追われたお仕事なので、ペース狂うよなぁと。
ちなみにパパからもうひとつ指摘がありまして、ワタシは打ち込み系(なんじゃそれ!?)なので、もっとゆっくり話すようにとのこと。
考えることが増えております。
そんな土曜朝。
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