『時間』+『安全』と『お金』を天秤にかけた今朝。
今日は脳神経外科の半年に一度の健診に弟を連れて行かねばならない。
ワタシは12時から1件、15時から1件、19時半から1件の所用がある。
仕事もプライベートもごっちゃではあるが、時間に限りがある。
弟の予約時間は9時半。
収益率が非常に高い公共総合病院の待ちは駐車場からすごい。
だから時間が読めない。
10時半に出ることが出来れば、12時の約束には間に合う。
がしかし。
タクシーを利用するといくら?
と検索した。
5,000円弱である。
う〜む〜。
『時間』か『お金』かである。
パパに言わせると『安全』もプラスされる。
ワタシにとって今は『時間』が優先である。
朝のお迎えはワタシがするとして、帰りはタクシーにお願いすることとした。
今朝、弟にそれを伝えると、思った通りの反応だった。
不満顔なのだ。
弟は病前からお金にうるさい。
タクシーなんて贅沢だと思ったのであろう。
病後は何処か抜けてしまっているので、お金へのうるささは残るも、心身ともに贅肉付きまくりなんだが。
それを利用しての様々な言葉かけだったりなのだが、効果がほぼないのは、ワタシの言葉だからであろう。
「ワタシ、今日時間ないから、送ってはいくけれど、帰りはタクシーでね」
「片道5,000円ぐらいだから、6,000円渡しておくね」
「領収証もらっておいてね」
と3点話したが、多分、どれかは抜けているかもしれない。
領収証が危ないかな。
いずれにしても、帰り着いた頃に電話を入れてみよう。
システム化されている公共総合病院では、予約前日の確認、診察、会計もメールへ連絡が入る。
大変便利である。
少し離れていても、メールをちゃんと確認さえすれば大丈夫。
歯科医院でも予約前日の確認メールを取り入れているところもあるだろう。
やってみたいが、うちの患者さんの年齢を考えると、無理があるかな。
弟が通っている病院は3つある。
ひとつは地元の総合病院(月一の通院)。
こちらは徒歩で行けるので、テクテクと一人歩いて行っている。
もうひとつはリハビリでお世話になっている病院(3ヶ月に一度の通院)。
こちらは生協で、会員となっているので、送迎のボランティアを利用できる。
そして今日の公立総合病院(半年に一度の通院)。
今後も帰りはタクシーでがベストだと読んだ。
さてちゃんとタクシーで帰ってこれたであろうか?
そんな木曜午前。
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