失語症の当事者会に初めて参加予定の今月だったが、台風の影響で中止になってしまった。
来月の案内もいただいたので、一応参加予定で返答しておいたが、果たして弟はどうだろうか?
実はSTさんとの往復書簡にワタシからは最近書き込んでいないほど、弟のサポートをしていない今日この頃。
なぜ?
と問われると、答えられることはないんだが、今、そこに興味がいかないのが正解かな。
反発、否定そして無視。
そんな態度の弟にほとほと疲れてしまった。
ワタシ自身、この現実から逃げたいんだろう。
そんなことを考えている時に、知人から相談を受ける。
50代の方が左右の脳出血(左の方が重症)で先日手術を受けて〜とのこと。
こちらへ来て、リハビリをすすめる予定だが、病院はどこがいいだろうか? と。
迷わず全日リハビリをしてくれる病院をすすめた。
初期が一番大切だから。
弟のリハビリに関しては、それで日常生活はなんとかこなせるまで回復した。
ただし壊れた脳は壊れたままではある。
だから時間の概念がないことで食事は食欲に任せてしまい、どんどん肥満は進行していくし、遂行機能障害があるのに、自身はできるし、できていると信じきっている。
そして言語障害さえ治れば、なんでもできると思い込んでいる。
そこじゃ〜ないんだが……。
根本から違えているのである。
致し方がない。
なんの資格も持たないワタシが何を言おうが、聞く耳を持たない。
空い。
だからもう『どうでもいい』が本音である。
『先生』と呼ばれる方々にお任せするしかないのであろう。
そんな木曜朝。
さて本業やろうっと。
コメント