この木曜日には、2回目の退院支援カンファレンスがある。月末なので午前中にお願いしたのだが、同日に仲良くしてもらっている歯科医さんたちがお見舞いに来てくださるそうだ。
そんなこともあって、以前から髪を染めたいとの要望があったので、急きょ、パパ行きつけの理容院へ電話を入れてもらい、18時からの予約をとり、病院へ電話を入れて、理容院へ行くために外出すること、夕ごはんは外でいただくので給食をお断りすることをお願いする。
母方の血が濃い弟は、若い頃からシルバーカラーな髪である。私はそのままでいいのにと思うのだが、本人は嫌なようで、ずっと以前から染めたいと言っていたのだが、私の行きつけは、夜遅くまでやってはいるが、日曜がお休みなので、なかなかその要望には答えられずでいた。でも本人の満足度を上げることで、さらなるモチベーションアップに繋がればと思い、ふと思いたった次第である。
パパ運転で迎えに行き、理容院まで送り届けて、コミュニケーションが上手く取れるかどうかが心配だったので、私だけ理容院に残る。しかし、ちゃんとコミュニケーションが取れて、髪の色の要望も、顔そりの件も自身で答えられていたので、いる必要はなかったかも。
その後、「いいねぇ」と満足気な弟と共に、近くのファミレスで夕ごはんをとる。
ファミレスへ行ったことで、少し思い出させてしまったことがあったようで、昨日の午後、ナースステーションで私に電話を入れて欲しいと要望し、約20日ぶりに仕事中に弟からの電話を受ける(弟入院後から、仕事中はインカムつけっぱ)。内容はいつものように「お腹が空いた」だったが、パパ曰く、多分、他にも言いたいことがあったのでは?とのこと。昨日の差し入れ時にパパには何も伝えなかったようだが……。今日の夜は私も行けるので、その辺りを探ってこなくてはと思っている。
当たり前だが、課題はいっぱいである。
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