アスカがお空に旅立って、1年が過ぎた。
命日当日、パパはあるスキー場に出向いていた。
滑りに行ったのではなく、展示会のお店番である。
1年前も同じくお店番に行ってて、アスカの旅立ちには立ち会えなかった。
そう言えば、ソニックの旅立ちにもパパは立ち会っていない。
工場で仕事してたんだ。
ソニックもアスカも決まって、ワタシが家にいる時を選んで旅立ってくれた。
本当にありがたい。
この1年、長いような短いようなだった。
あっという間に過ぎた気もするが、そうでもなかったような。
より一層いろんな部分の密度を濃くしつつあるからかもしれないが。
立ち止まりたくない。
それだけなのだ。
吸収できるかどうかは別として、いろいろな部分に目を向けたくなった。
チャレンジしてこその人生だと。
長く続くコロナ禍などで、歯車の動きが遅くなったり、噛み合わなかったりしているところもあるが、それはそれで良い気もする。
何もかもが急ぎ足でなくても。
しかしサクッと動けるところは動こう。
動けないところは、それなりに。
そんな火曜午前。
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