昨年の6月に弟と共にパーソナルトレーニングのお試しをした際に体重測定をして、「え”!?」な体重だったワタシ。
そこから1年半かけて、以前の体重まであと1キロとなった。
まずは食事時間を見直し、その後、食事内容も見直した。
食いしん坊のワタシにとっては、若干厳しいことだったが、以前にも食事内容を見直して、さらに落としたこともあり、それに比べれば、ゆるい見直しなので、続けられている。
そこで弟である。
地味〜にではあるが、どんどん増量している。
ワタシに言わせれば、ありえへんくらいの増量。
週一のパーソナルトレーニング(webではあるが)をお願いしているのにも関わらずの増量。
何度言っても改善されない食生活。
やはり管理しないと無理なのであろう。
好き勝手に買ってこられる環境なのだから。
昨日もケアマネさんと立ち話をしていて、難しいなぁと実感した。
健常者でも食事管理はなぁなぁになりがちなのに、高次脳機能障害となった弟はさらになぁなぁになるのは当たり前である。
食生活の見直しは、意志を必要とする。
ゆるい見直しをしたワタシでさえ、ある程度、我慢することで続けられている。
我慢ばかりではどこかで決壊してしまうので、チートデイを授けている。
弟の様子を見ていると、脳は本当に様々なことをやっていることに気がつく。
左脳の3分の1ほどに損傷を受けることとなった弟は、今ほど回復するとは思われていなかった。
だから本来ならば、喜ばねばならないのだが、高みを望んでしまう。
無理なのは重々承知ではあるのだが。
だがしかし、成人病の宝庫である弟にとって、体重増加は危険であることには間違いがない。
やはり同居するしか手立てはないのであろう。
将来、母の介護が必要となったときには、ワタシのみ実家に戻る予定ではある。
そのためにも様々な地盤を固めておかねばならない。
それはパパとも常日頃から話していることだ。
そんな木曜朝。
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