先日、夕食の用意をしながらBGM代わりに観たアルゼンチン映画『BOMBON』。
WOWOWに掲載されていたワンシーン(古いRVの運転席に男性、助手席には男性と同じ座高の超大型犬)が印象的で、どんな映画なんだろうと思ったら・・・。ほんわかしたストーリーでした。
この映画のもうひとりの主人公 ドゴ・アルヘンティーノはアルゼンチンで作出された闘犬種。ピューマなどを狩る猟犬としても活躍していたとのこと。
映画の中でこのドゴ BOMBON君の元オーナーの未亡人と娘さんのドゴについての会話が印象に残りました。
娘「闘犬用なんでしょ。」
母「そう育てればね。でもおとなしいわ。」
娘「闘うために作られたのよ。」
母「いい犬よ。」
(BOMBONで検索してヒットしたスペイン語のBlogによると、ここのセリフはNadie nace malo.となっているので英訳するとNobody is born bad. )
娘「気性が荒いわ。」
母「いいえ、猟犬なのよ。」
前述のBlogによると、ここの会話はもう少し深い表現になるみたいです。
Nadie nace malo.
本当にそうよね。
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