月曜日。
ふと見ると、朝一に点けたはずのレセコンノートPCの電源が落ちている。
なぜ?
と周囲を見回すと、コンセントが抜かれている。
やられた!
そう。
弟が抜いたのだ。
なぜコンセントから引っこ抜く?
待合室に患者さんが2名いらしたが、弟を強く強く問い詰めた。
「俺じゃねえ」
「やってねえ」
しか言わない。
「いやいや〜コンセント抜くのはあなたしかいないし!」
と問うも、一切認めず。
引っこ抜かれたノートPCのコンセントを入れると、当然セーフモードで立ち上がる。
まま問題ないとみて、エンターを押したら無事復帰。
どこの医療機関もそうであろうが、レセコンはレンタルである。
そして今、使っているノートPCはレンタルしているものが不調なため、借り物である。
レンタルの借り物が不調となった場合、また借り物を借りれるのか?
今回はコンセントを引っこ抜いたこちらのミスでもある。
いろいろなことが頭の中を巡った。
常連の患者さんから
「血圧上がるよ」
と一言。
「客商売やしな」
とも。
申し訳ない。
いつもなら、裏手に誘導しての詰問なのだが、レセコンのことだし、朝一だしで、頭に血が上り過ぎた。
ついでに早朝から片頭痛がやまらずでもあった。
そして昼には母が訳がわからないことを言い出す。
「恥ずかしいから」
「みっともないから」
と……。
いやいや〜そこじゃないよね。
地元の方々は皆さんご存知ですよ。
だって、とあることでは
「お二方(母と弟)とも電話に出られないので」
とワタシに連絡が入る始末。
と、ここでも頭に血がのぼる。
ふと冷静に考えて、再度、母へ話をしに行ったが、果たしてちゃんと受け止めてくれたかは疑問である。
体裁とか、見栄とかやめてくれないかね。
そんなことより大切なことがあろうに。
今朝、本業起票をしつつ、パパと母について話をした。
パパは
「無理かもしれんな」
との答えた後
「でも……(以下省略)……」
そう考えるか。
さてどう捻る。
そんな火曜朝。
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