木曜夜、OTさんから入電。
弟の右足が腫れているとのこと。
リハビリのために運動させていて、右足を引きずるので、見たら、黒あざができていて、甲からふくらはぎにかけてひどく腫れていたので、明日、行かれた際に確認をとのことだった。
ただし痛みは訴えていないと。
金曜に出勤して、弟からの「おはようございます」があまりに小さく、聞こえて来なかったので
「おはようは?」
と詰問したのがいけなかったのか、ワタシへの足の腫れの報告はなかった。
しかしなぜかソワソワしている様子。
ワタシが仕事の準備のためにあっちへこっちへバタバタ移動している時に、スタッフが出勤してきたと勘違いして、顔を綻ばせていたのを見逃さなかったのだが、やはり朝一に出勤してきたスタッフの一人と代診の先生には、足の腫れを報告。
どうやら心配してくれる人だけに報告している模様。
ワタシは弟のことを心配していないと思われているのであろう。
致し方がない。
心配した代診の先生が
「お姉さん、院長の足……俺が病院まで送ってくわ」
とおっしゃって、病院の前まで送ってくださった。
ありがたいことです。
本人がちゃんと説明できないと危惧したので、速攻、病院へ電話を入れて説明しておいたが、どうやら、説明を入れた内科ではなく、整形外科へ回されたらしい。
電話口では、腎機能と糖尿病の話をしたのだが、定期的な血液検査では、怪しい所見がなかったのであろう。
弟の話では、足を触られただけで終わったらしい。
右足なので、気がつかない間に打ったのであろう。
糖尿病があるので、それに伴って、大きな腫れに繋がったのかもしれない。
糖尿病は浮腫もできやすくなる。
投薬で抑えているとはいえ、やはり食がちゃんとしていないため、諸所の症状は出やすくなるだろう。
電話でお話しした看護師さんからは「説明を聞きたければ、11時半までに入ってもらえれば」と言われたが、仕事上無理なので、お断りした。
内科の定期検診もひとりで受診しているし、問題ないであろう。
でもきっといろいろお話があったのだと推測する。
こういう時にこそ、失語症意思疎通支援者の派遣が必要なのであろう。
ただし緊急だと派遣は難しい。
弟が病院から帰ってきてからも、代診の先生が心配して、知り合いのお医者さんへ電話して、いろいろ聞いてくれた模様。
「足を打ったことも気がついていないんでしょう」
と代診の先生に伝えるついでに
「先日、レセコンのコンセントも抜いたのも覚えていないから」
と蒸し返したら、相変わらず
「やってねぇわ」
「うるせぇなぁ」
と……。
もうね〜やる気失くす。
「もう月曜から来ないから」
と言い残して、その場を去った。
そんなことできるはずないのにね。
そんな金曜日。
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