月曜日の16時台の予約がぽっかり空いていたので、ワタシの上左右2番のTeC.(仮歯)外し→TeC.(仮歯)修正→形成→印象(型取り)→TeC.(仮歯)セット を弟にさせようと試みた。1時間しか空きがないので、どちらか一方にしようかと思ったが、弟が両方一緒にと言ったので、とりあえずそれで進めることとした。
ところが右上2番のTeC.(仮歯)が外れない。左上2番はあっさり外れたのに。この違いは、前回、メタルボンド(自費の冠)を外して、TeC.(仮歯)をつける時に、コア(冠をつける芯)を整えたか、整えなかったかであった。ちゃんと整えた左側はあっさり外れて、何もしなかった右側は手強かった。結局、右側は代診の”み”先生が外してくださいました。ちょっと破砕しちゃったけれど、まま想定内ってことで(笑)。
この後のTeC.(仮歯)修正に至極時間を要することとなり、ここでも”み”先生のサポートありで、なんとかクリア。
そして形成であるが、これも弟が一所懸命形成するも、やはり集中力が途切れがちで、小さなカリエス(虫歯)があるのも見落とす。右目の視野にも問題があるのだろうし、右足の感覚もダルで、数々の問題が山積しているのを歯科ユニットに座りながら、感じるワタシであった。そんな中「左足で踏めば」と進言するも、聞く耳持たず。ままワタシの意見など全く無視もしくは怒るのは以前からだから、仕方がないとは言え、右足じゃないとダメと決めつけるのではなく、自分自身の足の感覚が?マークであれば、それを解決するためにはどうしたら良いのかと試行錯誤することさえ、今の弟にはない。それは今一番の課題としている時間感覚においても同じである。悲しい限りだ。そんなこんなで形成も最終的には、”み”先生のサポートでクリア。
印象(型取り)は、スタッフのサポートで、ままそれなりに出来ましたが、TeC.(仮歯)セットは破砕した箇所の修正があり、バイトが合わずで、四苦八苦。やはりここでも”み”先生の最終チェックでセット終了となりました。
途中、レセプト入力、受付業務で抜けること数回となりましたが、約3時間。ある意味、苦行な治療モデル。しかしリハビリのためには不可欠な治療モデル。
果たして、弟はどう思い、どう感じているのだろうか?
そして今朝も、始業時間の概念がなく、8時53分に雷を落とすまで、ソファにドカンと座り、TVに見入り、メガネを触り、動かずであった。
どうするかね。
コメント