天候の影響。
今朝はワタシが何も言わなくても始業15分前には診療室へ降りた弟。
お天気は快晴である。実はスタッフとも話していたことだが、天候の影響も多々あるのかもしれない。これは健常者でも同様であるが、健常者の場合、意識して回避するため、大事には至らない。
天候を変えることはワタシには出来ない。ってことでこの解決策はあるのだろうか?
ワタシの動きは見ているのだから、意識付けさせるために、オーバーアクションにしてみようか。それとも朝から蘭丸を投下するか?!
蘭丸、散歩から帰った後などに気が向くと「おじさん ボクのこと撫でない?」と擦り寄っていくから、脳内を活性化する要因となりえるかもしれない。問題は蘭丸がワタシに似て気まぐれさんってことだが。
明後日の診療予約に少し空きがあったので、土曜日の午前と午後に1時間づつ取っておいたワタシの右左前2番の冠除去してTeC.(仮歯)セットを組み込んだ。ただし、直前に他の患者さんの電話アポが入れば、延期となるが、とりあえずは治療の予定がある。これも一つの脳内の活性化である。
先日、とある食堂にて片麻痺の方をお見かけした。ご家族が笑顔で補助しつつ、皆で食事を楽しんでいらした。
その様子を見つつ、パパとふたりで「片麻痺がほぼなく、見た目は普通なのだから、これ以上ない幸運だと考えるべきなんだろうね。」としみじみしながらも、最終的に求めることの高さは変えるつもりがないワタシである。
ワタシに与えられた人生最大の事業(もしくは賭け?)なのだろう。ただし周囲にいっぱい助けられて、やっと走っている格好ではある。
蛇行しつつではあるが、走り続けよう。
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