試乗。

試乗。

半年に一度、隣市の総合病院内の脳神経外科の定期検診を受けている弟。
来月のはじめにまた定期検診を受診するてはずとなっている。
ところがワタシが諸処の事情で動けないため、母に頼むも、母が言葉を濁したことは以前にもこちらに記した。
そこで、母にもし頼めないとなると、コレはやはり本人がひとりバスに乗って定期検診に向かうしかないであろうと判断した。
本日早速当日のタイムスケジュールに照らし合わせて試乗することとした。
金曜日にはその旨を弟に伝えてあったのだが……。
8時前に弟宅に着くも、階段下に待機している訳でもなく、ただただ居間でボ〜〜〜〜〜ッとテレビを見ていた。
着替えることもなくである。
やはり金曜日に伝えたことを全く覚えていなかったようだ。
ココで一雷。
そして着替えて出発しようとすると、車に乗り込もうとする始末。
ココで二雷。
なんとかバス停まで歩きだしたが、バス停がどこにあるのか、頭に入っていなかったのか、曲がらなきゃな角をスルーしてどんどん歩いていく始末。
ココでは大声で引き留めるも、なかなか止まらず。
声が届いていないのか? それとも聞く耳を持っていないのか? 歩くことに一所懸命なのか?
ようやく止まったので、Uターンさせて停留所へ向かわせる。
案外、早く歩けるため、予定時間より早く着いてしまいバスを待つこと20分。
その間、自ら停留所の時刻表をスマホで撮っていた。
田舎につき、バスの運行数が少ないのが幸いである。
バスに乗車し、別々に座って、弟の様子を後ろから伺う。
都度都度、掲示される運賃を見ながら、財布からお金を出している。
チケットには17と表記されており、その数字の下をちゃんと見て、運賃を確かめていたようで、降りる時にはちゃんとその金額の硬貨を手にしていた。
ところが降りる前に降車ボタンを押すのは出来ずだった。
惜しいね。
実はこのバス、障害者手帳を提示すると運賃が半額(一円代は繰り上げ)となる。
なので弟が手にしていた約半分となるので、その場ではワタシが払った。
その後、この運賃の半額はどれだけ? と質問して、意識づけさせた。

同じ路線の復路のバスに乗車できるまで2時間強の時間がある。
診察を受ける日であれば、そうでなくてはならないのだが、今日は何もない。
一応、ココから入って、受付して〜と説明して(土曜日なので正面玄関からは入れずだったが)、近くのミスドでお茶をする。
それでも2時間は潰せそうもないので、さらに百均に移動して、お買い物する。
2時間って意外とあるなぁ〜と思いながら、アレコレ見ていたが、弟が飽きたようで、バスの時間まで30分以上あったが、停留所へ移動する。
ココでも時刻表をスマホで撮っていた。
よし! よし!
ふたりで停留所前のベンチに座って、バスの乗車等の復習をする。
帰りはどうだろうか?
とまた後ろから見ていたが、降車ボタンも自分で押せたし、運賃もちゃんと準備出来ていた。
降りる時の手帳の提示や、運賃の投げ入れなど少し時間を要したが、それなりに出来ていた。
また来週同じようにやってみよう。
現地での時間調整は必須なので、次回は違うところでお茶をして、少し街を散歩してみよう。
暑くないといいんだけど……。

もしひとりで移動させて、上手くいかなくても、なんとかリカバリーできるように準備しておかねばならない。
ヘルプマークもちゃんと鞄につけておこう。
障害者手帳は提示しやすいようにしておこう。
あとは何が必要だろうか?
まだ少し時間があるし、次回の試乗でも発見があるだろうから、しっかり注意してみよう。
とにかくやるのみである!

そんな土曜日だった。
緊張とあまりの暑さに、帰宅後ちょっとダウンしちゃったワタシです(汗)。

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