「そりゃ〜そう言われるやろ」
とパパから言われて、確かに……と自分の配慮のなさを実感。
他のことに気を取られすぎてのミスである。
しかし気の利く方の配慮で助かってはいるのだが、もっとちゃんと周囲を見回しての根回しをしていくようにしなくては、マネージャー失格だ。
日々、自分の至らなさを実感している。
まだやらねばならぬことは山積みで、手帳にはアレコレ書くものの、消せれているものの方が少ない有様だ。
果たして、この船、上手く進んで行けるのであろうか?
そんなことを思った火曜夜。
ワタシひとりの力なんか微々たるものであるから、どう動いてもらうかが鍵なのかぁとも思う。
レセコンに受付に電話対応にとやっていると、ちょっとしたことを忘れてしまうので、これはこうしてもらえると助かるなぁ〜と常々思っていたことを、やっと一昨日お願いできた。
もしかしたらお願いしたらいけないのかな!? と危惧していたのだが、そういうわけではなく、そういう流れではなかっただけで、流れさえ作れば、簡単なことだったのだと気がつく。
そうなのだ。
流れを作る。
それがワタシの仕事なのだろう。
これはもしかしたら、弟のリハビリにも同じことが言えるのかもしれない。
ここ2週ほど、火金土の午後は代診の先生と弟とワタシの三人体制での診療となっている。
いらちなワタシは、弟の仕事の遅さや気がつかないことに、ずっとイライラしている。
イライラしていても仕方がないので、弟の仕事としている大半をやってしまう。
本来はいけないことである。
仕事としてあるのだから、必ずやってもらうべきなのだ。
でも時間が〜、患者さんが〜、となり、ついついやってしまう。
ここのところ、診療中の弟のことはスタッフたちにお任せだったので、気がついていなかったのだが、以前より酷くなっている気がした。
なぜだ!?
この原因を探るべく、今週も来週もじっくり観察してみよう。
そして流れを作れるようにしよう。
良い機会なのだから。
そんなことを考えた水曜朝。
コメント