高止まり。

高止まり。

弟の体重が過去最高値に近い状態でずっと推移している。
「運動しとる」
とは言うものの、それが運動とは言えないレベルであることに加えて、食がなっていないことが丸わかりな体重。
何度も何度も
「おかしいよね」
と指摘しても、全く響かない。
「なぜ響かない!?」
とパパに疑問符を向けると
「それは自分自身が決めたことじゃないからだ」
との答え。
確かに運動しなさいと言ったのはリハビリの主治医だし、週一のパーソナルトレーニング通いを始めさせたのはワタシだ。
本人の思いではない。

先日、歌舞伎役者の中村福助氏の舞台復帰までの道のりを撮ったドキュメンタリーを観た。
左側の脳出血からの右半身麻痺、失語症。
弟の状態より重い。
高次脳機能障害であるとは触れてはいなかったが、そうであろうと思われる。
少しでいいので、高次脳機能障害について触れて欲しかったなぁとも思った。
最初の復帰が4年ちょっと、そして現在の福助氏の様子も少し伝えられていた。
最前線の医療及びリハビリ提供があるとは言え、要は本人のやる気なんだと感じた。
奥様の強い意思も伺えたが、それだけではない。

弟にその強い意志があるのかと考えると、まるでない。
日々楽しく過ごせれば良しぐらいにしか思っていない。
いやいや〜それではいかんのだよ。
そう思って、何度も何度もくどいくらいに伝えても、全く伝わらない。

昨日もパーソナルトレーニングを受けたのだが、ワタシが作って渡す週間予定表に出発時間が明記されているのに、それを全く見ていない。
渡されたから受け取ったなのだ。
「どうしたらわかるの?」
と聞いても答えは返ってこない。
そして行きの車内はずっと説教タイムと化した。
帰りはパパが送ってくれたので、どういう会話がされたのかは不明だが、いつもなら
「コンビニで買い物(食べ物)がしたい」
と帰宅後、食べるためのものを買って帰っているそうだが、昨日はなかったそうだ。
少しは響いたのだろうか?
でもきっと明日には忘れてしまっているだろう。
やはり毎日毎日伝え続けなければいけないのだろう。

確かにワタシは悪い方向の指摘しかしない。
でもそれを言い続けているのはワタシだけである。
それを伝えるものも必要なのではないのかと思う。
ワタシは子どもを育てたことがなく、ワンコ育てしかしたことがないので難だが……。
ワンコと一緒にしてはいけないが、褒めるばかりが教育ではない。
叱るところはしっかり叱って、褒める時にはしっかり褒める。
ダメと良しをしっかり身に付けさせる。
それと同じなのでは?

そんな木曜朝。

さて6月から続いていた木曜丸一日潰れる用事は今日で終わるはず。
がんばれワタシ!

 

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