観察と行動と。

観察と行動と。

月火と7時半過ぎにしか起きてこれなかった弟が、今日(水曜)はワタシが入る前には降りてきていて、すでにつり銭の勘定も終えていた。
昨日の夕方に
「なぜ昨日今日は7時半すぎじゃないと降りてこれないの」
と問いかけたが、いつものように答えは返ってこない。
「何時に起きているの? 6時の目覚ましは鳴ってるの?」
にはスマホを見せてくれて、確かに毎日6時にアラームが鳴るようにセットされている。
しかしここ2日間は下には降りてこれない。
何が降りてこれなくさせているのだろうか?
弟に聞いても答えは返ってくることはないので、想像するしかないのだが……。
いつものパターンで行動しているのであれば、朝起きて、シャワー浴びて、降りてくるなのだが、それがどこかで途切れたのであろう。
夢中になることがあったとしか思えない。
6時50分にもアラームが鳴るようにセットしておくべきであろうか?
そう考えながらも、思いあぐねて、昨日はそれをしなかった。

昨日はもっと他にしなくてはいけないことがあった。
先日、チーフ歯科衛生士の指示に反抗的な態度を示したことを、謝らせることである。
ベテラン歯科衛生士さんがそこまでの道すじをつけてくれたので、あとは弟に頭を下げさせる場面を作るだけであった。
帰り支度を終えたチーフの前に弟を連れて行き、頭を下げさせた。
「申し訳ありませんでした」
と声を出して謝った。

このことを帰宅後、パパに報告したら
「何について謝っているのか、解っているのか?」
と問われた。
「えっ! だってベテランさんが道すじをつけてくれたんだよ。解ってると思うけど……」
と答えつつ、不安になるワタシ。
確かになぁ。
何に叱られて、何にむくれて、今の状態となっているのか、本人は果たしてちゃんと理解しているのであろうか?
そんなことを気にしなくていけないのが、高次脳機能障害である。

兎にも角にも、今週は弟の行動を見ることに徹するようパパに指示されているので、極力見るように心がけてはいるが、見えない部分もある。
スタッフたちに声かけしつつ、今日はどうだった、昨日はどうだったと確認作業もしなくてはならない。
いやはや見るだけって意外と大変だね。

たまに気にして読んでいる『今日のダーリン』に『コンピテンス』という言葉が出てきた。
育児のトレンドだそうだ。
自己肯定感を大事にする考え方とのこと。
高次脳機能障害のリハビリにも使える考え方のような気もするが、どうなんだろうか?
そしてネットで調べていたら『コンピテンシー』という言葉も引っかかってきた。
こちらはワタシに求められるもののようだ。
頭の隅に置いておきましょう。

ちなみにアイキャッチ画像の蘭丸は相変わらず天然で、理解不能な生き物です。
スイッチがどこかに埋め込まれているらしく、突発的な行動が多くて、パパもワタシも??? な日々。
蘭丸のスイッチ探しもしないとね。
スイッチが解らないとキャンプにも連れていけない。

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