お隣のスーパーが改装中である。
いつもなぜか朝8時にお隣スーパーへ朝食用のチョココッペパンを買いに行く弟。
「前日に買っておきなさい」
と言ったのに、全く聞かず。
今日も8時過ぎに
「行ってくるわ」
と言って、お隣スーパーへ行こうとする。
「やってないよ」
と止める。
(だから言ったのに! と心の中で苛立つワタシ)
そして今日はさらにお昼に斜め前のスーパーへテクテクと歩いて行こうとする。
(スーパーに挟まれている弟宅なのである)
それに気がついて
「どこ行くの!」
「もうお昼でしょ。お弁当あるでしょ」
と引き止める。
全くである。
チョココッペパンを食べて、なおかつお弁当を食べることになる。
そんなに一気に食べてどうする。
なぜそういうことに気が向かないのか!
とイラッとする。
ここから2階居間にて説教タイムがはじまる。
一番はなぜお昼になってお弁当があるのに、お腹が空いたからとパンを買いに行く! であるのだが、そこから派生して、週間スケジュールを確認しようとしないこと、ここ2日間、朝、診療所へ降りてくるのが遅いこと、人の言うことを全く聞かないこと、などなど、積もり積もったものがダ〜〜〜〜〜ッと出てしまった。
否、出したところで、弟には全く響かないのはよく解っている。
でも出さずではワタシが壊れる。
とりあえず吐き出しておこう。
もうだぶん今後も響かないだろう。
仕方あるまい。
そうしてしまったのは自分である。
時間は戻らない。
さてこうなった以上どうする?
また、ない頭を抱えて考える日々が続く。
犬育てさえも満足にできていない人間が、高次脳機能障害を負った弟を育てられるはずないわなぁ〜と思いつつ……。
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