直情型人間の限界。

直情型人間の限界。

先週に引き続き、今週も土曜日の朝、バスに乗って、隣市の総合病院まで弟と共に移動する。
朝はちゃんと準備して、駐車場で待っていた。
そしてテクテクと歩き出す。
途中までは歩道を歩いていたのだが、手押しの信号のあるところで反対側に渡るべく、信号のボタンを押している。
反対側には歩道がない。
ただでさえ、足取りが危なっかしく、かつ車道寄りを歩いており、後ろから見ていて、ヒヤヒヤしていたのに、歩道のない側に渡ろうとするとは!
ココで一雷。
「あっちには歩道がないでしょ!」
無事、歩道のみを歩いてバス停留所まで到着。
先週と同じく、20分ほど待ちがあるが、まま早い到着はヨシとしよう。
バスに乗り、総合病院前のアナウンスで、降車ボタンを押し、料金を払ってから障害者手帳を提示していた。
まぁ順番は良いであろう。
カバンにヘルプマークもつけていることだし、運転手さんはある程度、想定済だと思われる。
この後、バス停を降りたってからの行動で二雷となる。
4車線もある道路を渡ろうとしたのだ。
もちろん横断歩道も信号もない場所でだ。
交通量が多いので、ココには地下道が通っている。
先週はワタシの誘導で地下道を通ったことを忘れたらしい。
しかし横断歩道を探そうともしなかった。
「スト〜〜〜ップ!! 死ぬぞ!」
と言い放った直情型なワタシである。
そして病院の出入口まで歩いて行くも、ココでも横断歩道でないところで横切ろうとする。
「横断歩道で渡る!! 本当に死ぬぞ!」
と三雷。

もうこの時点でワタシの機嫌は最悪だった。

背後で「腹へった」とつぶやく弟。
8時10分に自宅出発なのに、なぜ朝ごはんを食べていない!?
と思いつつ、時間調整で喫茶店には行く予定だったが、話すと怒りしか出てこないので、黙々と少し距離のある目的地の喫茶店まで歩く。
モーニング をいただき、公園を経由して、総合病院まで戻る。
トータルで6000歩ほど歩いであろう。
良い運動ではあるが、帰りのバスまで1時間以上ある。
「今、何時?」
にはちゃんと返答できたが
「どのバスに乗るの?」
と停留所で時刻表を見ながら聞くも、全く違う時刻表を見ていて、返答さえなし。
先週、見ながら、スマホで写真を撮っていたことさえ忘れている。
ワタシが作って渡しておいた病院へ行くためのアレコレを記してパウチしておいたものをカバンから出そうともしない。
そんなものがあることも覚えていないようだ。
「時刻表はコレ」
「作って渡したよね?」
と話しているときにふと弟のメガネに気がつく。
見えづらいからと去年新調したメガネではなく、古いメガネをかけている。
「新しいのはどうした?」
とたずねると
「壊れた」
と言う。
以前、一度、お尻か何かの下敷きになったらしく、少し歪んでいたのだが、ネジをカシメ直して、歪みをある程度直しておいたのに、また歪んだようだ。
「お金がない」「お腹空いた」などは言えるのに、なぜ「メガネが壊れた」は言えないのだとココでさらに四雷となる。

あ〜ワタシはダメだ!

と判断して、パパに電話を入れて、ピックアップをお願いする。
弟は停留所に残しておいて、「自分でバスに乗って帰ってこい」としようと思ったが、パパが心配して、一緒に帰ることとした。

パパとあれこれ会話して、そうかもしれないと思ったことを記しておく。

見えづらいと言っていたが、前のメガネでも支障はないらしい。
ハズキルーペをしたままで室内を移動していることもあるので、本来は通常生活でのメガネの必要性は低いのであろう。
忘れてしまうことは間違いなく多いが、積み重ねることで身につく可能性は高い。
次回(来週かな)はひとりで行きだけさせて意識づけさせる。この時、ワタシは車でついていく。

そんな土曜日。

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