未来はいかに。

未来はいかに。

パパもワタシも自分たちの母の介護が視野に入っている。
現にパパの母は少し認知症が入りだしたかもと思われる言動が見受けられるようになった。
昨日も「今日は歯医者だね」と前日に行ったばかりなのに、朝一に湿布を貼りにいったパパにそう確認したらしい。
うちの母は、まだ70代後半であり、弟のお昼ごはんの準備(週4回)や地域の活動に参加していることもあって、さほどの変化は見受けられないが、こればかりは予想がつかない。
そんなことをふと思いついて話しながら、ワタシたちの未来に目を向ける。
果たして、ワタシたちの未来はいかに!?

弟のこともある。
弟がくも膜下出血に倒れた当初は、高次脳機能障害という言葉も知らずで、お気楽に構えていた。
ところが高次脳機能障害となると聞かされ、弟の様子を見ていると、はて!? これはまずいんじゃ〜とふたりで自分たちの無知さを嘆いた。
嘆いてばかりでは進まないので、まずは目先だけを気にして進んでいるのだが、そうしてばかりもいられない。
弟は自分は歯医者として復帰できると思っている。
しかし周囲は全くそんなことは考えていない。
代診の先生を増やそうと、いろいろと策を練ったが、これがうまくいかない。
田舎の歯医者じゃ来てがないのである。
都会の交通機関が万全であり、自費診療をバシバシやっているところであれば、事情も違うであろうが。
今回、来たとしても……なことに遭遇してしまったし、今後はより慎重になるであろう。
金融機関にもいろいろ相談してみたが、良い話はほとんど出てこない。
ましてやこのコロナ禍で、金融機関経由でひとつあった話は飛んだ。
さてどうする?
で今ここである。
弟はこの事態を理解していないのであろう。
まま自分が治療できると思い込んでいるからだろうが。
何度諭しても、その考えは変わらない。
病識がないのが一番の問題ではあるのだが、プライドの高さも弊害であろう。
このプライドを打ち砕きたいのだが、3年半ほどやってきて、ほとんど砕けていない。
どんどん肉厚になっていっている気がする。

自分自身を守る壁なのであろう。
その壁を作ることで生きていけるのであろう。
だってこの現実を理解してしまったら……。
とはパパの意見ではある。
確かにね。
理解してしまったら……だねとワタシも納得。

でも理解しないことには、多分、前には進めない。
ってことは進めずに終わってしまうってことなのか!?

未来への試行錯誤は続く。
そんな金曜朝。

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