ストレス!?

ストレス!?

新しい歯科医師がやっと見つかり、昨日から出勤していただいている。
ワタシのひとつ上であり、お車が好きで、ドライブが趣味とのことで、話も合いそうだ。
しかし、急に決まったこともあり、昨日は患者さんもスタッフも少なく(午後はワタシひとり)、ほぼほぼ馬鹿話をするだけとなった。
ワタシの引き出しがそろそろつき始めているので、引き出しの中を詰め込まねばなのだが……。
何を詰め込んでおきましょうかね!?

さてそんな中、弟がスタッフに口にした
「俺がおるのにな」
との言葉を聞き逃さなかったワタシ。
話の発端は
「新しい先生って院長の知り合い?」
とのことだったのだが、弟の大学の先輩ではあるが、知り合いではない。
あくまで募集をかけてでの応募だ。
その流れでの
「俺がおるのにな」
である。
つまり俺が治療できるのに、なぜ新しい先生を雇うってことなのだろう。
いやいや、治療なんてみじんもできないんですが……。
治療の組み立てができなければ、できるとは言えない。
タービンを回して削れようが、麻酔が打てようが、それは治療とは言わない。
全てを見渡して、治療の工程を考えて、治療に取り掛かる。
今日はここまでやって、次回はこれねとスタッフに告げれる。
患者さんの口腔内を見て、ここにフィステルがあるとか、ここが怪しいとの判断ができる。
それができての「俺がおるのにな」である。

そう思いながら、弟の顔を見て、異変に気がついた。
右目がひどく歪んでいる。
その影響かメガネの掛け方が変である。
あ〜だから前から、メガネが壊れていると言っているのかと合点がいった。
ストレスなのか? それとも脳疾患の影響なのか? は不明だが、病後にこれほど歪んでいるのは初めてのことだと思う。
最近、ワタシからの声がけは少ないし、顔を見ることも少ないせいで気がつくのが遅れたのかもしれない。
メガネが壊れた段階ではまだ良かったのかもしれないが、徐々に右目が歪んでいったのかもしれない。
実父も目が歪んでいることがあったように記憶する。
まま実父は仕事が仕事だったので、ストレス可な側面もあったのかと思うのだが。
弟にとってのストレスとは一体何なのだろうか? と考える。
やはり自分はできると思っているのに、誰も認めてくれないってことなのだろうか?
病識を持つことの大切さを感じる。
高次脳機能障害となって、自分自身が何が出来て、何が出来なくなっているのかの精査。
それを意識させることによって、リハビリはより功を奏するはずなのだが……。

そんなことをうっすら考える土曜の朝。

LEAVE A REPLY

*
*
* (公開されません)